今回はアクションカムの火付け役、「GoPro」の種類や主な利用シーンからの選び方などをご紹介していきます。今購入を迷われている方は是非参考にして、ご自身に合わせたモノをgetしましょう。
おすすめGoPro最新型!
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GoProとは?
まずは「Gopro」について解説していきます。
概要
- 設立者:ニック・ウッドマン
- 名前の由来:商品名である「GoPro」はプロのアングルで撮影できるカメラを実現するためにという意味を込めて名付けられた。
主な用途|ビデオカメラとの違い
GoProはスポーツやレジャー、アクションの撮影に適しているデジタルビデオカメラなので気軽に持ち運べる小さいボディを活かして普通のビデオカメラで撮影できないような迫力ある映像撮影が可能です。
例えばレジャーシーンでの撮影では、普通のビデオカメラだと手に持って撮影できないような状況も、GoProであれば両手の邪魔をせずに「身につけての撮影」など映像としての幅がぐっと広がります。
GoProシリーズ最新の種類
GoProのラインナップと機能などを解説していきたいと思います。
最新機種「GoPro HERO 6 Black」
メーカー価格 | ¥59,000(税抜) ※11月現在 |
発売日 | 2017年9月28日 |
主な機能 |
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GoProHERO5との主な違い
まず大きな違いは「4K/60fpsまたは1080/240fps」が可能になった点でしょう。画質の向上とスロー再生したときの滑らかさがまったく変わってきますので、著者個人的にはここが一番の性能アップかと思いました。
他にも「ズーム機能の追加」も実はこのGoProHERO6からの採用でした。もともと持ち運びに便利な小さいサイズで画面も小さいからいらないかな?と思っていましたが、HERO5を使っているうちにズームが欲しい場面も多く出てくることがあり、新作のHERO6での機能追加は素晴らしいと思います。
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「GoPro HERO 5 Black」
メーカー価格 | ¥47,000(税抜) ※2017年11月現在 |
発売日 | 2016年10月8日 |
主な機能 |
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「GoPro HERO 5 Session」
メーカー価格 | ¥36,000(税抜) ※2017年11月現在 |
発売日 | 2016年10月15日 |
主な機能 |
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GoProHERO5 Blackとの主な違い
ほとんど機能面は変わりませんが、大きな違いとして背面のモニターの有無とサイズといったところでしょうか。静止画の解像度などがHERO 5 Blackと比べ少し劣りますし、モニターの有無によってGoProの画角に慣れていない人は少し手間取る点が懸念されます。
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「GoPro HERO Session」
メーカー価格 | ¥19,500(税抜) ※2017年11月現在 |
発売日 | 発売日 2016年4月22日 |
主な機能 |
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GoProHERO5 Sessionとの主な違い
4K撮影が可能かどうかの画質や解像度の違いが最も大きいかと思います。
音声コントロールの有無も気になるところではありますが、よりコンパクトなタイプを選ぶ人的にはワンボタンでのシンプル&簡単な使いこなしでそこまで問題はないかと思います。
HERO Sessionを購入する
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2017年11月発売予定「GoPro Fusion」
メーカー価格 | ¥85,000(税抜) ※2017年11月現在 |
発売日 | 2017年11月発売予定 |
主な機能 |
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既存のGoProシリーズとの主な違い
何と言っても360°での撮影でしょう!画角を気にすることなく撮影ができたり、OverCapture機能から切り出して映像を使うこともできるのでこれ一台で既存のGoProで撮影していたシーンも撮影可能ですね。
今までにない映像を作り出して楽しむことができます。
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GoProを種類別におすすめの利用シーンと方法を紹介
GoProが欲しいと思っている方で機種をどうするかで悩んでいる人も多いと思います。そんな方のために使用シーン別におすすめな機種や使い方をまとめてみました。
自分にあったGoPro、そして使い方を見つけていきましょう!
普段使いやSNSの投稿などマルチに使いたい方
GoProHERO 6 Black or HERO5 Black
普段使いや用途がバラバラにある方に関しては、やはり高機能な最新機種GoProHERO 6 Blackが一番おすすめです。
解像度の高い写真、画質の良い映像を撮影後にディスプレイで確認もできるので役立つシーンは多いはずです。ご予算が、、という方に関してはHERO5 Blackでも全く問題ないと思います。Fpsなどの違いはあれど、スロー再生の映像などは頻度も少ないと思いますのでHERO5 Blackでもスペックは普段使いに関しては問題ないと思います。
おすすめの使い方
周辺アクセサリーもHERO6、HERO5のサイズで数多く出ているのでマウントさせてドライブレコーダーにしたり、セルカ棒を使ってセルフィーを撮っても広角な映像でスマホとは一味違う画が撮れてとても良いです。
さらにHERO6、HERO5を置いて記念撮影をするときなどは、専用リモコンのRemoを使えば音声コントロールの届かない離れた距離にあっても手元のリモコンに音声での撮影コントロールが可能になります。
とにかくこれ1台あればマルチに柔軟にこなしてくれますね。
スポーツ・レジャーシーンで使いたい方
GoPro HERO 5 Session or GoPro HERO Session
サーフィンやスノーボードや自転車など、撮影で手をふさぎたくない、ヘルメットや体につけてウェアラブルに使うならこの二つがおすすめです。
コンパクトなボディーは狭いところに設置したり、水や風の抵抗なども受けにくくレジャーヤシポーツに向いていると思います。
HERO 5 Sessionは画質も4K対応であったりとスペックも高いので申し分ありませんね。
おすすめの使い方
やはりコンパクトなボディーを活かしてウェアラブルに装着し、迫力ある映像を撮るのが一番ではないでしょうか?さらには防水ハウジングケースなどのアクセサリーを装着し、さらに防水性を高めてダイビングの映像を神秘的に撮ってみるなどは最高ではないでしょうか!
コンパクトなボディーなので「邪魔にならない」という利点をフルに活かし、よりアクティブな使用法がおすすめですね。
おしゃれな映像や作品風の映像を残したい方
GoPro Fusion or GoProの複数遣い
まだ発売前ですがやはりFusionの360°カメラは今までにない映像美を見せてくれるのではないでしょうか。特に個人的意見ですがスモールプラネットの映像などは本当に早く撮りたい!と思ってしまいました。
また、GoProを複数台設置して様々な角度からの映像やタイムラプスなどは映像制作をしている方にとってはお手軽に設置でき高機能なので重宝するかと思います。
おすすめの使い方
Fusionに関してはまだ発売前なんでなんとも言えませんが、360°撮影を活かした風景撮影やナイトビュー、スカイダイビングなど広い映像を扱うとかなり綺麗だと思います。
複数台撮影はパーティー映像やティザー動画などより専門的な使い方にプラスして、スポーツ映像などもとっても面白いかと思いますのでGoProをお持ちの方でもう一つアクションカメラを購入したいと思っている方はいかがでしょうか?
特にsessionのシリーズ以外をお持ちの人はもう一台sessionシリーズを購入であればお値段もお手頃ですし携帯するにもコンパクト、使い分けもできますね。
まとめ|利用シーンや使用内容に合わせることが大事
いかがでしたでしょうか?毎年GoProは新作を発表していますし著者自身もどれにしようか最初は悩みました。
使用していて思うことは利用目的やシーンをしっかりと考えること、そしてGoProの周辺アクセサリーも今はかなり多く、安価で販売されていますのでそういったものを組み合わせてやることでさらに柔軟に進化しますので是非参考にしてみてください。
おすすめGoPro最新型!
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