カメラやガジェット、家電製品など、毎年新機能が付いた新しい商品が登場してついつい欲しくなっちゃいますよね?
しかし、どれも決して安くはなく数万円はしてしまうかと思います。そんな時におすすめなのがレンタルしてみるということです。
今回は、そんなカメラや家電などがレンタルができるサービスの代表『レンティオ』の取り扱い商品や料金体系、使い方などについてお伝えしていきたいと思います。
購入するかどうか悩んでいるというような方の参考になればと思います。
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レンティオとは?取り扱い商品やレンタルの仕組み
では、さっそくレンティオではどのような商品がレンタルできて、料金体系がどのようになっているのかからご説明していきたいと思います。
レンティオでレンタルできる商品
レンティオでは、カメラや家電製品を中心として様々なものがレンタルできます。※画像はイメージです。
取り扱い商品|カメラ系
- 一眼レフ
- アクションカム(GoProなど)
- ドローン
- 360度カメラ
- 防水カメラ
- インスタントカメラ
- カメラ用アクセサリー(ジンバル、スタビライザー、三脚など)
一番需要があるかと思われるカメラ系の製品はとても充実しています。
本格的な高性能一眼レフから人気のアクションカム、話題の360度カメラやドローンなど、代表的な製品はだいたいレンタルできると思っておいて良いです。
また、ジンバルやバッテリー、カメラレンズなどの周辺機器も充実していますので、いつもの撮影をちょっとグレードアップしたいような時にも使えますね。
取り扱い商品|家電系
- 掃除機(ルンバ、ダイソンなど)
- 加湿器、乾燥機、空気清浄機
- ミシン
- ジューサー
- ホットプレート など
カメラ以外にもレンタルできる製品の種類は多く、ルンバやダイソン、空気清浄機など「気になるけどちょっと試したい」というようなニーズにピッタリかと思います。
中には月額で長期的にレンタルできるものもあり、新品で購入すれば10万円以上する『ルンバ980』が月7,000円で借りれたりします。
取り扱い商品|その他
- プロジェクター
- ベビー用品(ベビーカー、チャイルドシートなど)
- パソコン、タブレット、スマホ本体
- ロボット
その他、利用する方は限られてくるでしょうが、とにかく色んなものがレンタルできます。プロジェクターなんかはちょっとしたイベントごとなどで重宝されそうですね。
他にも、スピードガン(野球などで球速を図るやつ)やロボットのペッパー君がレンタルできたりします(笑)。
レンティオの料金体系
料金体系は当然商品によって違うのですが、レンティオでのおおよその料金設定をまとめておきたいと思います。代表的な商品の料金は以下の通りになっています。
商品 | 泊数 | 料金 |
NIKON D5300(一眼レフ本体) | 3泊4日~ | 5,980円 |
GoPro HERO5 | 3泊4日~ | 5,980円 |
FUJIFILM FinePix XP120(防水カメラ) | 3泊4日~ | 4,480円 |
RICOH THETA(360度カメラ) | 3泊4日~ | 4,480円 |
DJI Phantom 4Pro(ドローン) | 3泊4日~ | 23,800円 |
ルンバ620 | 7泊8日~ | 3,480円 |
カメラ本体だと、だいたい3泊4日からで料金は5,000円前後(1泊ではありません。3泊4日でです)。高性能や最新のものであれば1万円前後が相場といったところです。
家電関係になると、レンタルの泊数下限が7泊以上と長くなったり、月額での長期レンタルも可能になったりします。
延滞に関してかなり寛大
レンタルといえば、気になることが延滞料金。レンタルビデオでも返し忘れて延滞料金がとんでもない金額になっていたなんてことありますからね。
しかし、レンティオではこの延滞料金に関してかなり良心的です。まず、返却方法のところで詳しく説明しますが、レンティオへの返却は返却予定日の24時までに発送を済ませればOK。レンティオ返却窓口への到着が返却日を超えても延滞料金は発生しません。
また、数時間程度の発送遅れでも延滞料金なしという融通を利かせてくれるみたいです。
万が一延滞料金がかかる場合も、1日ごとに1泊あたりの延滞料金というようになっています。
月額レンタルもある
レンティオでは、長期的な月額レンタルができる商品もあります。
月額レンタルの場合、最低3ヶ月分の料金がかかるという制限があったりしますが、それ以上はいつ返しても良いですし、月額料金さえ払えばいつまでも借りていて良いというものです。
そのまま買取も可能
一部の製品では、気に入ればそのまま買い取ることもできるようになっています。
料金は基本的に『希望小売価格-今までその商品で支払ったレンタル料』となり、新品を買う値段と結果的に変わらなくなりますが、買うことを決意して状態が良ければそのまま買取りなんかもできますね。
レンタルから返却までが非常に簡単
レンティオはレンタルしてから返却するまでが非常に簡単です。
詳しい方法は以下でお伝えしていきたいと思いますが、ネットで注文すれば最短で翌日には住所に届き、返却日の24時までにコンビニなどから配送をお願いすればそれで完了です。
送料は全額レンティオ負担なのでレンタル料金以外の余計な金額もかかりません。返却時には着払いにしましょう。
レンティオがおすすめの理由
上で説明したレンティオの特徴を踏まえながら、著者がレンティオをおすすめする理由をいくつか挙げていきたいと思います。
サイトが見やすい
まず、著者が真っ先にレンティオを気にいった理由は、サイトが見やすいということでした。
パソコンからでもスマホからでもとても見やすくて、レンタルするまでが分かりやすいです。
他のカメラレンタルサイトもいくつか試してみたのですが、文字が小さかったりスマホで見にくかったり、どこで決済するんだ?と悩んだり、借りるまでにいくつか戸惑いがありましたね。
その点、レンティオは見やすくて万人に使いやすいUIになっていると思います。
借りて返すまでが簡単
上でも説明していますが、借りてから返すまでがとても簡単です。
初めてネットでレンタルするという方でも「え?これだけ?」というくらい簡単です。
サポートがしっかりしている
そして、サポート体制もしっかりしています。
もしレンタルした商品に不備などがあれば直ちに連絡してください。迅速に対応してくれると思います。
また、上でも触れましたが、延滞料金などに関してもある程度寛大な対応を取っています。
取り扱い商品が豊富
カメラを中心に取り扱い商品も豊富ですね。代表的な商品であれば基本的にレンタルできますし(在庫切れも少ない)、最新機種もかなり早い段階でレンタル開始されています。
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レンティオでレンタルしてから返却するまでの流れ
こちらでは、レンティオの使い方。レンタルしてから返すまでの一連の流れについてご説明していきます。
わざわざこちらを読まなくても基本的には一通りできるとは思いますが、分からないところがあれば参考にしてください。
サイトからレンタル申込み
まずは、レンタルの申し込みからしてみましょう。スマホでも分かりやすく簡単に申し込みできますので、スマホでの画像を参考に説明します。
商品を探す
最初にレンタルしたい商品を探します。探し方は主に3つあります。
▼商品名・キーワードで探す
すでに借りたい商品や種類などが決まっている場合はこちらが一番便利。
▼ジャンルで探す
ジャンルごとに探すこともできます。商品同士の比較がしやすいです。
▼利用シーンから探す
新製品やガジェットなどに普段そこまで興味がない方などは利用シーンから探してみることで「こんな製品もあったんだ!」と新しい発見があるかもしれません。
「来週旅行行くけど、カメラとかあった方がいいよな~」という風なかなりふんわりした考えでも良い商品に出会えるかもしれません。
商品の注文
レンタルする商品が決まったら、商品を注文していきましょう。
▼レンタル可能日の確認
各商品ページを少し下にスクロールすると、カレンダーがあります。
まずは借りたい日にちに「〇」が付いているか確認しましょう。「-」になっているところは在庫切れか借りられる日にちが過ぎていてレンタルできません。
レンティオでは、最短で翌日の注文から行うことができます。翌日レンタルをしたい場合は、前日の17時までに注文を終わらせましょう。
▼付属品の確認
レンタルするものによっては、本体だけでは十分に機能しないものもあります。
例えば、一眼レフ本体だけでは撮影できずにレンズが必要になったり、SDカードが必要であったり
商品ページでさらに下にスクロールすると、上のような注意書きがされていることがありますので、必要に応じて付属品も一緒にカートに入れてください。
▼カートに入れる
各商品ページにある『この商品をレンタルする』『カートに入れる』と書いてある青色ボタンをタップすることで、カートに入れる用の確認ページになります。
そちらでレンタルする日と数量を入力してカートに入れていきましょう。
送り先入力と決済
カートに入れてレンタルする商品や日にちが決まったら、送り先情報を入力していって決済に進みます。
▼会員登録orログイン
初めてレンティオを利用する方は、メールアドレス登録とパスワード設定の会員登録をして(当然無料です)先に進みましょう。会員登録済みの方はログインします。
▼受付住所入力
受取住所や電話番号、氏名などの情報を入力していきましょう。
基本的には自宅で受け取ることになるでしょうが、大きな荷物であれば受取先を旅先のホテルなどに指定することも可能です。
▼レンタル日の確認と受取時間の指定
次に進むと、レンタルの日にちと返却日が表示されますので確認しましょう。こちらで受け取り時間の指定をすることもできます。
▼決済方法選択
レンティオでは、
- カード決済
- 後払い(コンビニ・郵便局・銀行)
- 銀行振込
- 代金引換
のいずれかの方法で決済できます。金額を確認して決済方法を選択、次に進みましょう。
▼確認と確定
最後に
- レンタルする商品
- 住所
- レンタル日
- 料金
- 決済方法
の確認画面が出てきますので、確認して問題がなければ注文確定させましょう。これにて、指定した日時に商品が届きます。
レンティオから商品到着
注文が完了すれば、指定した日時にレンティオから商品が届きます。さっそく中身を確認してみましょう。
中身の確認
同梱されている中身に抜けがないか確認してみましょう。今回は、アクションカムの『GoPro HERO5 Black』と『予備バッテリー』、ジンバルの『Feiyu G5』を注文してみました。
▼GoPro本体と予備バッテリー
GoProは、ケースごと送られてきましたのでまとめやすくて持ち運びしやすいですね。バッテリーはケースに1つあり、あとは本体に1つ入っていました。
▼ジンバル
ジンバルは箱入り。ケース付ですので持ち運びがしやすいです。
▼説明書や返却用伝票
レンティオのご利用ガイド、同梱内容の一覧、返却用の伝票も一緒に入っています。特に返却用伝票は返却時に必要ですので、きちんと取っておきましょう。
▼ダンボールと梱包材は取っておきましょう
レンタル時にあったものは基本的には全部返すことを前提に全部取っておくようにしましょう。
特に捨ててしまいがちなのが、ダンボールと梱包材。こちらは返却時にそのまま使いますので、保管しておいてください。
動作確認
中身がきちんとそろっていれば、事前に動作確認をしておきましょう。
レンティオでは充電されて送られてきますのでSDカードなど付属品がきちんとそろっていればそのまま使うことができますが、特に旅行などでどこか外で使う場合は一度充電の確認や使い方の確認を自宅でしておくことがベストです。
特にアクションカムや360度カメラなどの最新ガジェットは、スマホアプリと連動しているものも多いので、実際に一時撮影してみたりアプリをインストールしておくことでいざ出先で困ることも少ないと思います。
返却方法
レンタルしたもので十分に楽しんだのなら、返却日までにきちんと返却しましょう。
返却日の24時までに返却
度々お伝えしていますが、レンティオでは返却日の24時までに発送すれば延滞扱いになりません。返却日当日にはレンティオからお知らせのメールが届きますので、返却忘れも防いでくれますね。
中身の確認
返却する際は、なるべく送られてきた時の状態と同じように発送しましょう。商品はそれぞれケースや箱に入れて、ダンボールに商品と梱包材を全部入れて発送です。
▼データはきちんと保管してますか?
結構多いミスが、自前のSDカードをカメラに入れたまま送り返してしまったり、レンタルSDカードのデータを自分のパソコンなどに移さずに返してしまうようなことです。
せっかくレンタルして撮ったものですからお忘れなく。
万が一間違って送り返してしまった場合は、お問い合わせに連絡すればきちんと対応してくれるかと思います。
▼忘れ物はないですか?
反対にレンタルしたものは、きちんと同梱されているかも確認しましょう。結構多いのが、充電用コードや予備のバッテリーの入れ忘れです。
入れ忘れていればレンティオから連絡があるでしょうが、充電用コードなどの小さなものであれば、出先で無くしてしまうなんてこともあり得ますから、取り扱いには注意しておきましょう。
返却はコンビニで簡単
ダンボールの中に返却するものが全部そろっていることが確認できたのなら、あとはレンティオに送り返すのみです。
レンティオでは、コンビニのレジでダンボールごと渡して送ってもらうだけなのでとても簡単です。
レンタルした時に返却用の伝票があったかと思いますので、そちらだけ外に出しておいて送り主の名前・住所を書いてコンビニの店員さんに渡すだけです。
著者は今回初めてコンビニから配達をお願いしたのですが、ものの数十秒で終わりました。とても便利な世の中ですね。
SNSでのレンティオの評判
最後に、著者以外にレンティオを利用してみた方の評判や感想などをTwitterからいくつか集めてみました。
結論から言いますと、評判は上々です。
利用しようか否か悩んでいる方は参考にしてみてください。
ピンポイントな利用に最適
卒業、入学シーズンにレンティオで良いカメラ借りるとかめっちゃ良いな。https://t.co/50HKACS8VV
— ひろざわだいき (@HirozawaDaiki) 2018年3月5日
この方のツイートのように、春は卒業・入学式。GW・夏は旅行。秋は運動会や紅葉など。冬はウィンタースポーツやイルミネーション。
シーズンごとにピンポイントで借りるのに最適ですね。
最新機種も取り扱い!
レンティオで 360度カメラ Insta360 ONE をレンタルしました! https://t.co/qHWDuhTdGM #rentio 屋久島楽しみ〜♬
— Miaki Tanaka (@Miakkii) 2018年2月23日
最新機種も数千円でレンタルしてお試しできます。
360度カメラやGoPro、ドローンなどは、普通のカメラとはまた違った映像が撮れますから、興味がある方は一度試してみてください。
リピートする人もいます
またレンティオさんにお借りした単焦点レンズ始めてたから楽しみ!f2.8の領域…!楽しい pic.twitter.com/GZI28fsoE7
— どぅ25.31陸 (@kuronoa6548) 2018年3月17日
レンティオをリピートして、レンタルだけで切り盛りする賢い方もいますね。
そこまで使わなかったり、メンテナンスが面倒な方はレンタルがぴったりです。
キッチン家電をレンタルする人も増えています
レンティオでスマホdeチェキ借りたことあるけど、キッチン家電レンタルは盲点だった…!気になる
返却日当日24時までにコンビニから返送でOKだから返しやすくてありがたかった
— 春夏秋冬(ひととせ) (@46between96) 2018年1月28日
他ではなかなかレンタルできないキッチン家電もレンティオでは取り揃えています。
引っ越ししたり自炊を始めたばかりのころにレンタルでお試ししてみるのもアリですね。
対応が素晴らしい
有効なクレカの枚数を数分の一減らす意味がわからないんですが. もう使わないです. > レンティオ pic.twitter.com/Q3201tPOH9
— tk (@rudolph_miller) 2018年1月14日
こちら、少し不満があったとのツイートですが、三輪さんというレンティオの代表取締役が直接コメントしています。
内容云々ではなく、対応が素晴らしいな。と、素直に感心しました。
まとめ
今回はレンタルサービスのレンティオの使い方や使ってみた感想を中心の内容を書かせていただきました。
著者個人的にも非常に使いやすく便利に感じたので、また気になる製品が発売されたら購入前にレンタルして試してみる方法をやりたいと思います。
個人が物を持たないレンタルやレンタルシェアがどんどん広まっていますので、レンティオのようなサービスはさらに増えていくでしょうし、もっと便利になっていくと思います。
今回の記事でレンティオに少しでも興味が出てきたのであれば、実際に利用してみてはいかがでしょうか?
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