日本人向け!民泊の予約ができるサイト5つと予約の方法

民泊の予約をするなら民泊サイト!

今回は日本人が使いやすい民泊サイト5種類と実際に民泊を予約するまでの方法についてご説明していきます。

民泊のサイトだけでも結構な種類がありますし、民泊そのものも特徴的なものも多くなっています。是非、素敵な宿泊先を見つけて今までで一番思い出に残るような旅行にしていただければと思います。

民泊の予約が簡単なサイト5選

それではさっそく、民泊の宿泊先を探して予約できるサイトを5つ、特徴を挙げながらご紹介していきたいと思います。

民泊ビジネスはまだまだ日本での馴染みが浅く海外のサイトも多くなっていますが、今回は日本語対応で日本人でも使いやすいものにピックアップしてご紹介していきたいと思います。

HomeAway|全世界

HomeAwey

ホテルや航空券のオンライン予約のサービスを手掛ける『エクスペディア』が運営する、民泊専用の予約サイトです。

全世界の民泊が掲載されており、特に日本語版では日本人に人気がある観光地の掲載も多く、海外でも日本語対応の民泊があったりととにかく便利です。

スマホアプリも用意されていますので、頻繫に民泊で宿泊するような方はインストールしておいても良いですね。

HomeAway公式

Airbnb|全世界

Airbnb

ご存知、民泊ビジネスの先駆け的存在『Airbnb』。エアビーなどの呼ばれ方もしていますね。

民泊予約だけではなく、サイクリングや文化体験などの予約やレストランの予約までできるようになっています。

サイトの作りはアメリカの企業だけあってちょっと使い勝手が悪くも感じるかもしれませんが、慣れれば十分に使いやすいですね。

HomeAwayと並んで民泊予約サイト二大巨頭と言える存在です。民泊を予約するのであれば、掲載数からしてみてもこの2サイトはマストで押さえておきたいところですね。

Airbnb公式

一休バケーションレンタル|国内

一休.com

高級宿泊施設の予約サイトの『一休.com』の民泊紹介ページ(厳密には民泊だけではないかと思います…)が、一休バケーションレンタルです。

さすが一休。ここまでご紹介してきた民泊サイトと比べると値段もお高めなのですが、プライベートプールが付いていたり川や海の側の物件だったり、贅沢な1日を遅れそうなところばかりです。

物件も限られてはくるのですが、ホテルでは味わえない贅沢をしたいのであれば一休バケーションレンタルも要チェックです!

一休.com公式

STAY JAPAN|国内

STAY JAPAN

そのサイト名とサイトデザインから分かるように、日本国内での宿泊に限定した予約サイトです(民泊以外もあります)。

正直申し上げますと掲載数がかなり少なくなっていますので、すでに目的地が決まっているような場合は泊まる物件が見つからないかもしれません。

ただ、農家・漁業体験やお寺に泊まれるなど、日本ならではの体験は日本人であっても経験したことが無いことも多い面白い体験を特集しています。

いつもとは違う国内旅行を体験するために利用してみても面白いですね。

STAY JAPAN公式

自在家|アジア

自在家

中国の企業が運営する民泊予約サイト。

一応日本語対応はしていますが、中国人向けに作られていますので、日本人には少し使いにくいかと思います。

しかし、中国を中心としたアジア圏内の掲載数はかなり多いです。アジア圏内での民泊探しには力を発揮してくれると思います。

自在家公式

民泊サイトでの予約のしかた

いかがでしょうか?以上が民泊予約サイトの主な5つのご紹介でした。

民泊と言えば『HomeAway』か『Airbnb』ですので、2つのいずれかは要チェックで、さらに用途に応じて他のサイトもチェックしてみるといいんじゃないかなと思います。

では、実際に民泊予約サイトを使って民泊に予約をしてみようと思います。

今回は小樽に旅行することを想定して、『HomeAway』で民泊を予約してみました。

あくまでも一例ですが、参考にしていただければと思います。

分かっている情報を入力

まずは、ホームアウェイのトップページに飛びましょう。

HomeAwey

ここの画面から

  • 宿泊地
  • 宿泊日
  • 人数

分かっている情報を入力して検索します。

検索結果から気になる民泊を調べる

民泊サイトの予約方法

こちらがホームアウェイの検索結果の画面です。

基本的には、ぐるなびなどのポータルサイトの検索結果と同じような感じで感覚的に使えると思います。

もしも通貨単位が日本円になっていなくて価格がよく分からければ、上の赤枠から通貨単位を変更できます。

また、中段の赤枠では並び替え順を料金順にも変更可能です。

左側には地図が出てきており、宿泊先にカーソルを合わせるとその物件の場所にピンが付けられて、どの辺に位置しているのかが分かりやすいです。

さらに、地図の下には絞り込み検索ができる機能もあり、料金や部屋(家)のタイプを絞り込むことが可能です。

気になる民泊先の予約方法

気になる民泊先があれば、そこのリンク先をクリックしましょう。以下のようなページに変わります(選んだ部屋は例の1つです)。

民泊サイトの予約方法2

ここから部屋や家の詳細を見ることができたり、ホストとの連絡を取ることもできます。

右上に清掃料なども含めた合計金額ができ、緑のボタンから予約を進めることが可能です(予約をするには会員登録をしてログインしましょう。無料です)。

こちらもぐるなびなどのポータルサイトを一度は利用されたことがあるかと思いますが、それらと同じように感覚的に進めていけると思います。

予約の方法とお支払い

宿泊日と人数が決まり、表示された金額で問題がなければ『予約をリクエスト』で予約を確定させていきましょう。

民泊は外国人の利用者が多いこともあって、支払方法はクレジットカードかPayPalの現金決済以外です。

国内の民泊先で対日本人であればホストさんにお願いすることで振込みなど対応してくれるかもしれませんが、民泊を予約するときは他のサイトでもこのようなカードorインターネット決済がほとんどになりますので念頭に置いておきましょう。

あとは電話番号とメールアドレスを入力してOKです。簡単ですね。

まとめ

いかがでしょうか。

今回は民泊の予約ができるサイトと予約の方法についてご説明させていただきました。

民泊ビジネスは海外が盛んで、国内旅行ではまだまだ浸透しているとは言えませんが、ホテルや旅館などで泊まるいつもの旅行とはまた違った楽しみ方ができますし、費用も比較的に安く抑えることができますね。

今回の内容を参考に、素敵な旅行のきっかけしていただければ嬉しく思います。