GoProの防水機能と安心して水中撮影するためのアクセサリー

レジャーやスポーツに大人気のアクションカム、その代名詞になりつつある「GoPro」

今回はそのGoProシリーズの防水機能にフォーカスを当ててみました。防水機能の解説はもちろん、水中や水辺でGoProの活躍シーンが広がるアクセサリーなどもお伝えしていきます。

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新しいGoProには基本的に水深10mまでの防水機能はついています。しかし、ダイビングなどのマリンスポーツでGoProを使う場合は、防水機能を高める防水ハウジングをおすすめします。大切なGoProを水深60mまで守ってくれますし、より神秘的な水中の映像も撮れるようになります。
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GoProシリーズの種類紹介

GoPro各モデルの防水性能

2017年10月の新機種GoPro HERO 6のリリースがあったりと、すでにご存知の方も多いかと思いますが、ひとえにGoProと言っても毎年新しいモデルが出ています。

まずは各モデルの防水性能比較を解説していきましょう。

GoPro シリーズ名 防水性能
HERO6 Black ◯ 水深10m防水(ハウジングなし)
HERO5Black ◯ 水深10m防水(ハウジングなし)
HERO5session ◯ 水深10m防水(ハウジングなし)
HEROsession ◯ 水深10m防水(ハウジングなし)
HERO4Black ×

各モデルの解説

HERO4以前のシリーズ以外、GoProシリーズのほとんどが水深10m防水の機能がついています。

10m防水というと雨などの生活防水を含めプールや海などのレジャーシーン、サーフィンなどのスポーツシーンなどにも対応できますね。

のちに詳細を書きますが、さらに別売りのハウジングを装着することで本体に防水機能のないGoPro HERO4Black水深40m防水、GoProHERO5Black以上は水深60m防水まで性能が上がります。

これはダイビングを楽しむ方たちにも嬉しい機能ですね。

GoProと他の防水カメラの違いを比較

最近では「アクションカム=GoPro」と認知度もかなり上がってきましたが、普通の防水カメラと何が違うのか?さらにここではその違いをGoProのメリット、デメリットに分けてお伝えしていきたいと思います。

防水カメラ3社の機能・性能を比較

まずはGoProを含めた防水カメラ三社性能を比較していきましょう。

主な内容を表でまとめてみました。

防水カメラ 比較

GoProと防水カメラの比較

GoProの耐衝撃性能に関しては、非公開ながらネット上のクチコミなどからある程度は備えてありそうではありました。

GoProのメリット

何と言ってもサイズ、重量面でしょう!圧倒的な「コンパクト」は利用シーンを格段に広げてくれることでしょう。

防水の性能に関してもTough TG-5と比較してしまうと少し劣りますが、10mの防水性能があればほとんどのシーンを網羅できると思います。そして表には書いていませんが周辺アクセサリー類が豊富ですのでそこも魅力的ですね。

そしてもう一つ大きなメリットは動画性能でしょう。GoProはもともと動画撮影のために作られているのと、なおかつGoPro HERO6は4K60Fpsでの撮影が可能なので、高画質な撮影を水中でも実現してくれそうですね。

GoProのデメリット

そのコンパクトさゆえに一般的な三脚などの装着は専用のマウントなどを使う必要があります。

本体だけではでは手に持って撮影しかできないので致命的ではありますが様々な周辺アクセサリーが安価で充実しているので自分なりのGoProの使い方を探しましょう。

GoProの防水機能を高めてくれるハウジング3選

GoProの魅力の一つである「多種多様なアクセサリー」

そんなアクセサリーの中にGoProの防水機能を更に高めてくれるものがありますのでご紹介していきます。

GoProからは「Super Suit」という防水ハウジング、そして様々な会社からも同様な防水ハウジングはリリースされています。

価格相場は¥2,000未満の物から¥6,000前後と様々です。

防水機能のないHERO4以前のシリーズでも防水機能をコンパクトに利用でき、防水機能のあるHERO5以降のシリーズに関しても防水機能を向上させることができるので、ダイビングやもしもの時の保険みたいな感じで装着する人も多いですね。

純正の安心感「GoPro Super Suit」

GoPro ハウジング

GoPro純正の防水ハウジングです。

価格は他のメーカーに比べると少し高いですが、防水性能を60mまで向上させてくれます。アフターケアも充実しているので純正ならではの安心感がありますね。

なお上記リンクはHERO5用と記載されていますが、新作のHERO6とHERO5はサイズが同じなのでほぼ全てのアクセサリーが兼用できるのも魅了的ですね。

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長時間の水中撮影をしたい「iTrunk GoPro Hero 6 Hero 5側電源 拡張バッテリー 防水ハウジングケース」

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防水機能は40mまでとなっていますが、こちらの魅力はバッテリー拡張機能と防水機能が一緒になっている点です!

海でダイビングやレジャーをしながら撮影しているとなかなか充電を気軽に…とはいきませんよね?著者もこれは経験があって、つい遊びながら撮影に夢中になって充電が切れてしまったことが何回かありました。

そんな時にこのハウジングであれば長時間の水中撮影も可能になります。マリンスポーツメインの方には特にオススメです。

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とにかく安く抑えたい人向け「WISAGI GoPro Hero5 Black用総合保護 防水ハウジングケース」

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防水機能は45mと控えめですが基本的なレジャーやスポーツに関して全く問題ないかと思います。

魅了なポイントは何と言ってもお値段。¥1,000を切っているのでとにかくコストを抑えたい、そんな方でも気軽に買え値段帯は魅力的ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はGoProの防水性能に関してフォーカスを当てましたが、改めて著者自身もGoProのスポーツ、レジャーシーンにおいての柔軟性を感じました。

今後もGoProを含めアクションカムやガジェットの魅力をお伝えしていきたいと思います。

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新しいGoProには基本的に水深10mまでの防水機能はついています。しかし、ダイビングなどのマリンスポーツでGoProを使う場合は、防水機能を高める防水ハウジングをおすすめします。大切なGoProを水深60mまで守ってくれますし、より神秘的な水中の映像も撮れるようになります。
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